自動車フレーム部品 

 自動車の車体部品が約7割。単品ブラケットからステアリングやラジコアのアセンブリまで。
 板厚はt0.8〜t2.3くらいのものが多く、ハイテン材もSP440(t3.2)くらいまで経験済みです。
 鋳物はほとんど使わずメンテナンスの良い鋼材で組み上げます。工程数を減らすため、
 出来る所までプログレで成形するような、より効率的な提案もさせていただきます。

自動車シート関連 

 深めの絞りと外周ヘミング構造のシートクッションどんなものでも形にしてきました。
 近年ハイテン材が多用されてきた
リクライニング・ロック・フックなどの下部フレーム部品。
 後部中央の2段箱曲げアームレストフレームに、助手席下のアンダーボックスガイド、
 最近主流になってきているアクティブヘッドレストの機構部品まで。
新分野 〜 環境・安全 〜 

 ここ数年急激に依頼が増えてきたエアバックやバッテリー関連。内側にバリの許されない
 エアバック・サイドカーテンエアバックのフレーム。衝撃により火薬を爆発させるための
 インフレ-ターを支える12工程の複雑な部品。ハイブリットカーのバッテリを入れる外側の
 ケース一式。これから伸びる新分野に対しても積極的に技術を磨いています。
電機 ・ 建機 ・ 農機 

 冷蔵庫のソコイタやアトイタは大きなもので800×1200あります。その他液晶テレビの前後
 フレームや、パラボラアンテナなど比較的精度の問われる家電パーツにも時々挑戦。
 フォークリフトの大きい座席クッション・厚い足場プレート・難しいJ字型のヒンジには過去の
 経験を踏まえたいろいろな技術が必要です。コンバインのフェンダなども面白い部品です。

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株式会社 小沼金型製作所
栃木県足利市南大町483-1
TEL:0284-72-5101
FAX:0284-72-4643